先日、こちらで触れさせて頂いた名取市のファミリーと連絡がとれました。
お父さんはお医者さん。今も市外の病院で勤務されており、津波は自宅から200メートルまで迫ったそうですが、家族もみんな無事だと…本当に嬉しい知らせでした。
一緒に働いている家を流された同僚たちの為に家庭菜園の収穫をしたり、自宅に備えてあった灯油などを運び出して、協力出来る事をしていると聞きました。きっと「科」の垣根を超えて、日々 様々な事に奮闘されているのだと思います。
依然 ご家族やご親戚、知り合いと連絡がとれない方もたくさんだと思います。
少しでも早く、少しでも多くの方が 安らかな気持ちになりますように。
当館のある三重県は計画停電など直接的に協力ができる地域ではありませんが、被災地の事を思うと 今の環境が とても恵まれていて有り難いものに感じられます。これからも義援金など以外に協力できる事を模索していきたいです。
がんばってこう!日本!